昔ばなしで懐かしい気持ちに!
はてなブログ10周年特別お題
「好きなまんが日本昔ばなし10選」
こんにちは!
今回は好きな○○10選ということで、「好きな日本昔ばなし」を10個並べてみました!
皆さんも一度は見たことがあると思いますが、市原悦子さんと常田富士男さんのお二人だけで語りから様々な登場人物の声まで出されていらっしゃるのはまさに神業です!!
お二人の魅力あるお声と語り口調によってどの物語にも本当に心をつかまれます!
それでは私の好きな昔ばなし紹介していきます(^^♪
1,そこつ惣兵衛(そこつそうべい)
とにかくそこつすぎる惣兵衛さんのお話です。惣兵衛さんのそこつさにはあきれてしまいますが、どこか憎めない部分もお話の魅力の一つです。味噌汁で顔を洗ったり、賽銭箱に財布を入れてしまったり、他にもたくさんの笑える要素が出てきます!😊 たまに見たくなって何度も見てしまうほどの面白さです。
見たことない方はぜひ見てほしいです!!
2,たのきゅう
芝居役者のたのきゅうさんのお話です。病気のおっかさんに会いに行く途中で大蛇と出会い…
・個人的には、茶屋のおばあさんが面白かったり、たのきゅうの大蛇を怖がる様子がおかしかったり、お気に入りのお話です😊
3,湖の怪魚(みずうみのかいぎょ)
ある村人たちは湖に住む怪魚の被害に苦しんでいました。そこで勇者カンナカムイへその討伐を依頼します。
・カムイが怪魚退治を頼みに来た三人にお酒を勧める場面がおすすめです😊
・カムイと少年サマイとのやり取りも見てて楽しいです!
4,三枚のお札(演出・文芸は杉井ギサブロー)
これに関しては多くの方がご存知と思います😊 ストーリーはもちろんですが市原さんが声を出していらっしゃる小僧がとにかくユニークで本当に面白いです!それから山姥の水対処の様子がたまりません(*^^*)
「ど、どうして急に暗くなっちゃうの。」
5,豆つぶころころ
よくある正直者おじいさんと意地悪なおじいさんが出てくるお話です。ある日、掃除中に転がっていった豆を取ろうとかまどの中に手を入れたら、そこには不思議な世界が広がっていて…
語り「もう~~ダメでした。」悪爺「ううううううう」
6,田植地蔵(たうえじぞう)
このお話も有名なので皆さんが知っているかもしれませんが、やっぱりおすすめです。
田植えをする時の歌は聴いていると楽しくなって一緒に歌いたくなります😊
「田植えやるなら、みんなでおやりっ!♪」「ちょいと右まわれっと!♪」
7,イワナの怪(いわなのかい)
根流しをしようとする男たちに一人のお坊さんが話しかけてきます。(根流しとは川に毒のようなものをまいて魚を取る方法のことです)そのお坊さんの正体とは...
少し怖いけど自然を大切にしようと思えるお話です。
8,髪長姫(かみながひめ)
ある漁村に仲のいい夫婦が漁をして暮らしていました。子どもできないと困っていた夫婦の間には、女の子が生まれますが、その子は成長しても一向に髪が生えてきませんでした。そんなある時、海岸では沖の方の海が時々怪しく光るようになります。夫婦はその謎を突き止めるべく荒れる海へと船を出しますが…
9,猿神退治(さるがみたいじ)
来る日も来る日も国中を旅するお坊さんがいました。ある時、毎年娘を神様に捧げなければ祟りにあうと言われている村に立ち寄ります。そこでお坊さんはその村を救うために奮闘します。
10,飯降山(いぶりやま)
三人の尼さんが出てくるお話です。山で草や木の実を食べて修行していましたが、ある時、何者かによっておにぎりが切り株の上に置いてありました。そのおにぎりが原因で…
少し怖いお話ですが、
人の欲が何をもたらすか、人としての在り方を考えさせられるお話です。
気になったお話があったらぜひ調べてみてほしいです!皆さんのお気に入りの昔ばなしを探してみてください!!
こうしていたらまた見たくなってきました😊
それでは皆さん、でんでんでんぐりがえってばいばいばい!♪